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舞台「外伝双璧編」の感想

久しぶりに自宅に帰ったら、まず掃除しなきゃ暮らせない状態だったんで、1日潰れてしまいました。
というわけで、昨日2連続で見た舞台の感想です。
まずは、昼の部で早々にパンフと双璧ストラップをゲット。
ファイル 397-1.jpg

えーと、前回の「第一章帝国編」と同様、率直に感じたことから箇条書きにしていきます。
ネタバレが多いので、ご容赦下さい。
前回主役と次回主役のお二人から花が届いてました。
ファイル 397-2.jpg

舞台は15分休憩を挟んで2幕構成で、1幕目はヒンターフェザーン事件で、双璧が共に中尉時代の話です。
2幕目は、その3年後に揃って少将に昇進した二人がクロプシュトック討伐軍に参加し、ミッタがコルプト弟を射殺して投獄され、ロイがラインハルトを頼って救出するエピソードです。
ライキルが最後にシルエットだけで登場しますが、2回目に1階席の比較的前の方で見た限りでは、マネキンでも映像でもなく、誰か本物の人間のようでした。(勿論、顔の詳細は不明)
まさか、この台詞無し出演の為だけに松坂、崎本両氏が友情出演したとも思えず、誰が扮していたのかちょっと気になるところでした。
舞台は、双璧がラインハルトに忠誠を誓うところで終わりですが、物語的にはちょっと…
でも、昨日のコメにも書き化したが、しっかりした物語としての舞台を堪能したくて見れば×かもしれませんが、アイスショーを観る感覚で、「これは銀英伝をテーマにしたダンスショーなんだ」と思って観れば◎でした。

サイトやパンフの写真では前回同様グレー×黒の軍服姿だった双璧が1幕目では何故かどこの写真にもない白い軍服。
階級のせい?と思ったんですが、少尉のドロイゼンはしっかりグレーバージョンで理由は謎のまま。

これはもういくら言っても仕方のないことなのですが、双璧の萌えのツボの一つが「12cmの身長差」でもある私にとって、東山氏、本当にあと10cm欲しい!!!!
それがあれば完璧ロイエンタールです。
1階席で見ると、しっかり片目青コン入ってるのが見えました。
原作で長身を強調されているロイエンタールが、一緒にダンスを踊るヒールを履いた女性出演者とあまり背が変わらないのが、つくづく惜しいです。
でも、10cmの上げ底靴を履いたらあの激しい踊りはできないのでしょうね…

ドロイゼンの中塚さん、見せ場満載でよかったんですが、役柄は、まんまでバイエルラインでも同じだったような…w

ドーラ&レオノラ(ちょっとだけの回想出演)役の長澤奈央さん、お美しいですし、さすがにキャリアもあるだけに、声もよく通ります。
恋人を亡くしたドーラの台詞「戦艦一隻が沈む度に私のような寂しい女が千人単位で生まれる」という原作が無視した痛いところを突いてます。
エヴァンゼリン、原作より台詞も多く、戦争に行くことで敵味方大勢の戦死者が出ることやその後ろにいる家族の気持ちを代弁していて、家事ロボットではなくしっかり「人間」になってました。
脚本の方、まるでここでの私の暴言(ダッチワイフ機能付家事ロボットエヴァ初号機とかw)を読んでいるかのような台詞回しにビックリです。まあ、人間誰しも突っ込みどころなんて似たり寄ったりということなんでしょうか。
ただ、そういう部分を強調してしまうと、今後本編の続編が作られた時、明らかに無駄に人が死ぬ戦争をやりたがるラインハルトと、そんな彼に「どこまでもついていきます」な双璧や他の軍首脳をストーリー的にどう扱うのか矛盾を抱えることになります。

あと、ドーラの台詞でもう一つ印象に残ったのが、「私の死んだ恋人は、ロイエンタールにもミッターマイヤーにも似ていて、二人を合わせたような人だった」というのを聞いて、

「うん、そうか、じゃあ、あなたの恋人は、『ガラスの仮面』の速水真澄さんのような人だったのね」

とひどく納得してしまいました。

ミッタ属性→好きな女の子を7年越しで思い続ける純情派。出会った時の年齢からして、ちょっとロリが入っている。

ロイ属性→金と力のあるクールな美形

そう言えば、以前の記事に、『はいからさんが通る』の伊集院忍様は、見た目ラインハルトで中身キルヒアイスと書いたところ、同年代の方々に大いに支持されましたっけ。
さすが、少女漫画通のよしりん。
男の世界を描いている銀英伝のキャラ達の原点は、実は70年代のベタな少女漫画にあったという新しい事実を発見致しました。(違?)

惑星カプチェランカでの殺陣シーン、双璧の二人だけヘルメットなし。死ぬぞ!
まあ、アニメと違ってアップにできないから、主役の二人までメットしたら、他の人と区別がつかなくなって観客に判りにくいという理由からでしょうけど。
問題なのは、OVAでもコミック版でも、九死に一生を得て基地に帰還した双璧が、シャワーを浴びて身奇麗になった後で酒場で乾杯した後、酔い潰れてからのれいの台詞。
「女ってやつは男を裏切る為にこの世に生を受けたんだ」
から始まるロイの告白。
大道具に金をかける余裕がなかったのはわかるんですが、戦闘を終えたそのままの場所で酒盛り始める双璧に、

「ああ、やっぱり男の脚本家や演出家は、萌えどころを理解してないなぁ…」

としみじみw
今回、ざっと会場を見渡した限り、前回以上に女性率が高く、関係者以外で男性観客を探すのが大変だったくらいですから。

殺陣中のロイの台詞
「俺が死ぬ時は、女に刺されて死ぬものとばかり思っていた」
ってのは、続編でロイ叛乱が上演される伏線でしょうか。
そうなると、舞台スタッフが、エルをどう見せるつもりか、楽しみになってきました。
今回のドーラやOVAの「復讐に燃える悪女風」で「私だって初心な生娘ってわけじゃないし」(ドーラの台詞)の路線でいくのか、原作記述を重視して「気位の高い処女のお姫様」路線にするのか?

アフタートークは、アンスバッハ役の方が司会で、フレーゲル男爵、双璧、ドーラ、ドロイゼンと豪華メンバーでした。
東山氏は、やはりリアルでも「女ったらしだけど、男の方が好き」だと突っ込まれてました。
今回の一番の当たり役かもしれない三上俊さんのフレーゲル男爵がツボでした。
最初、線が細い男性なのはともかく、あんな性格良さげな顔でフレーゲル?と思いましたが、OVAに近い髪型の赤毛の鬘で見事に「イヤな奴」に成りきってました。

明日はまた23日上演のブルーレイを見に映画館に行きます。

ファイル 397-3.jpg ファイル 397-4.jpg

************
拍手メッセージのお礼

>ラインハルトは、エミールが女なら、エミールとくっつくのがよっぽど自然

同感です。
どう見ても、ヒルダとよりエミールとの方が親しげですもんね。
ライヒルの馴れ初めの不自然さは、たぶん、そのまま当時のよしりんの男女関係に対する験不足が出てしまったように思えます。
よく思い返してみると、ラインハルトは、最初の出会いでヒルダのことを気に入って、異性としてどの程度意識していたかどうかはともかく、少なくとも「お食事に誘う」という順当な手順を踏んで距離を縮めていきました。
考えてみれば、これは、いきなりプロポーズなミッタや、いきなりごーかんなロイに比べて、男として遥かにまともな行動だったと思います。
「まずは、一度一緒にお食事でも」は、男女のお付き合いのきっかけの基本ですよね。
そこまでは、よしりんにも想像がついたのでしょう。
問題は、そうやって仕事絡みで出会った男女が、一緒に食事をするようになってから、どうのように親しさを増し、どういう成り行きでHに辿り着くのか、想像力が働かなかった点でしょう。
それはもちろん、十人十色なんですが、ライヒルは、早い段階でイイせんいっていたのに、その後の進展具合をよしりんが描ききれず、でもストーリー上、ヒルダには出産してもらわなければならないので、ああなったと。
私は男じゃないからわからないんですが、ああゆう理由で落ち込んだ場合、Hしたくなるもんなんですかね?
しかも、今まで一度もスキンシップのない相手と。
逆に萎えてしまって、とてもそんな気になれないように思えるんですが。
癒されたいので一緒に居て欲しいなら、二人で一晩中今後の政局について語り明かしてでもいたという方が、あの二人のキャラに合ってる気がします。
よしりんは、明らかにライヒルHのシチュを間違えてるぞ。
その結果ヒルダを「やったことのスケールがデカイわりに、主人公に対する精神的影響力が皆無」という珍妙なヒロインにしてしまったのだと思う。
まあ、ヒルダがキルヒアイスやアンネローゼみたいにラインハルトに影響力を持つキャラなら、彼女が反対した数々の無益な戦争が回避されて、ストーリーは10巻まで続かなかったという事情があるので仕方ないのですが。

>二次創作のレベルを超えている
>これ一本で立派な文学作品に読めます

・・・・・・・・・・
あ・ありがとうございます・・・
と、素直に言っていいのでしょうか?
あくまでも一次あってのものですから…

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アリア (06/26 01:44) 編集・削除

こんばんわ。
観劇お疲れ様です。
ロイエンタールにカラコン入ってましたか?青のアイシャドーしか確認できなかったのですが・・・。千秋楽にもう一度確認してみます。
後、多分酒場で告白は予算ではなく、舞台転換と衣装変えの都合だと思いますよ。酒場なら一幕のカウンターを使いまわせばいいので。暗点や場面転換を多用すると、ただでさえ切れてる2幕がより切れてしまう印象を与えますから。

Jeri (06/26 03:09) 編集・削除

>アリアさん
早速のレスありがとうございます。
すみません、私、1階席と言っても最前部分ではなかったので、東山氏の左目あたりが青くキラリと光るのをてっきりカラコンと思い込んでました。
そうですか、アイシャドーで表現という方法もあったんですね。
映画館ではいい席を取れたので、もう一度よく観てみます。

>予算ではなく、舞台転換と衣装変えの都合
なるほど。
素人考えなのですが、戦闘終了後暗転させて素早く酒場のセットを出し、衣装は、歌舞伎の変り身や、歌手がコンサートでよくやる瞬時の衣装変えみたく、装甲服の一部を外すと下はそのまま軍服とかダメなのかな?とw
原作の壮大さに合った豪華な舞台セットって、やっぱり無理なのかと、最近豪勢な舞台装置タイで観て尚更思ったんです。

葵猫 (06/26 09:54) 編集・削除

マチソワなさったんですね、お疲れ様です!
フレーゲル、流石スタジオライフのスターの面目躍如と言う感じの名演技でしたね。
萌え所、う~ん確かに脚本がその辺いまひとつ…
この前通っていて、月末大阪に大楽に観に行くミュージカルがこの辺心得た脚本だったので、あのクラスでやってほしかったなあとやや残念な思い(秋には東山さん、そこで主演をつとめますが。多分踊りまくり)
長澤さん、23日のトークショーのMVPでした。
ロイとミッタ、結局どちらが好きに「それはもうフレーゲル」に客席おおうけ、三上さんの当然だな、というリアクションがw
映画館も楽しんできてください。

Jeri (06/26 12:31) 編集・削除

>葵猫さん
今日、これから映画館に行こうとしてます。
もう、呆れてやって下さい。
フレーゲル男爵、今まで二次創作の創作意欲の中で、とにかくダメダメ貴族の代表として名前出すくらいしか思いつかなかったんですが、今回の三上氏の演技で、「彼にも彼なりの同情すべき背景があったんだ」みたいな話を盛り込もうかと本気で考えてしまいましたw
東山氏の弟分だという中塚くん、本当に上手いですね。
ご本人は、トークショーで「リーダーが舞台袖でずっと見てるんでめちゃめちゃ緊張した」と言ってましたがw
東山、中河内両氏、あれだけのダンスと殺陣を踊りきる体力がすごいなと思いました。
彼等がフィギュアスケーターなら、FPの後半に4回転入れるプログラムが作れそうです。
今まで日本人男子は、一般的に欧米勢に比べてフィジカル面が弱いと言われてきましたからね、彼等のような人達があっち方面に進んでいればとか、また妄想がふくらみます。

日本に着いてます

ホテルで明日の準備をしてます。
着いて驚いたのは、バンコクとそう変わらない暑さ。
おかげで着替えの荷物が少なくて、身軽です。
舞台は、もしかしたら、昼の部とアフタートークの夜の部の両方観るかもしれないです。
並行作業で書いているスピンオフと舞台レポと、さて、どっちが先にアップできるか、自分でもわかんないです。
とにかく、あれだけチケット取りにくかった双璧の舞台を堪能するとしましょう。

コメント一覧

葉子 (06/24 02:45) 編集・削除

こんばんは。葉子です。
舞台、ぜひぜひ2公演見て堪能してきてくださいねv
(私は初日と翌日(昼)に観てきました)
感想まってま~す!
*******************
こないだバンコクの市街地をテレビの中継で見たのですが、近代的だったのに驚きました。もっと緑の多いところを想像していたのです…。

↓私もここ7年で10キロ太ってしまい愕然としています。労働(立ち仕事)は好きですが運動は嫌いなので…制服9号のウエストがゆるくて折り返していた時代が懐かしい(滝涙)。
蒸し暑いのでどうぞお気をつけてお過ごしください(><)。

ゆうやん (06/24 12:41) 編集・削除

今頃劇場でしょうか?
>スピンオフと舞台レポと、さて、どっちが先にアップできるか、
あ~。待ってる身にも究極の選択っ。でも土日いないのでじっくりで大丈夫です・・・と思い切り自分の都合で発言してみるw

Jeri (06/24 13:31) 編集・削除

ただ今サンシャイン劇場なう。
パンフレットとストラップを無事ゲット。
表紙が早速誤植w
携帯からの入力に慣れないので、後ほどまたレスと画像を追加します。

Jeri (06/24 15:04) 編集・削除

ただ今、休憩中。トイレの中ですw

Jeri (06/24 17:12) 編集・削除

舞台終了。
一旦ホテルに戻ってPCに向かってます。
14時開演で15分休憩を挟んでぴったり16時終了。
正味100分くらいか。
一言言わせて頂ければ、エピソードを詰め込みすぎて内容が薄くなてる感じ。
ヒンターフェザーン事件一本に絞って、双璧が仲良くなるまでをじっくり描くか、ミッタ拘禁の件でロイがラインハルトに出会うエピソードにするかどっちかにして欲しかったかなと。
あと、舞台セットの貧弱さは相変わらずで、まあ、ロングラン公演じゃないし、そこまで金かけられないのはしょうがないかなと。

>葉子さん
バンコクは東南アジア屈指の大都会ですよ。
ただ、上海やジャカルタなんかもそうですが、新興国の都会は、遠目には立派なビルが立ち並んで近代的に見えても、一歩路地を入ると不衛生な途上国の顔があります。
上も下もきれいな国って、日本も含めて世界中にそんなに多くないんだとつくづく思います。

>ゆうやんさん
妻で母でもあるくせに、寸暇を惜しんで舞台レポと二次創作を書き続ける私は、はっきり言って堕落した門閥貴族や腐敗した同盟市民以下の存在かもw

べる (06/24 17:21) 編集・削除

先ほどは☆
いやいや、萌え舞台でしたなあ。
萌えファンへの
萌え戦略による
萌えのための舞台w

フレーゲル男爵万歳!

Jeri (06/24 18:21) 編集・削除

べるさん
こちらこそ††
実は当日券ゲットできませんでした。
が、ここで諦める意思はさらさら無しw
今度は、直前キャンセル券を待つ登録をしてます。
さて、じぇりはアフタートーク付の夜の部を無事見ることができるでしょうか?ただ今、レストラン街でラーメンの夕食を食べながら待機中です。

Jeri (06/24 19:01) 編集・削除

チケット確保

べる (06/24 19:29) 編集・削除

その気合に脱帽〜

Jeri (06/24 20:02) 編集・削除

今、休憩中です。
昼間は2階席で見て今度は一階で見てます。

Jeri (06/24 22:15) 編集・削除

公演&アフタートークを観て、今戻ってきました。
2階席で上から全体を見下ろす形でも、1階席でかなり役者さんの細部まで見えてしまうのも両方楽しめてよかったです。
細かい感想は、明日の記事にアップするとして、チープな部隊セットや少ない役者数、安っぽい衣装等から、制作費の少ないのは明らかで、その中で2時間弱という時間制限の中で作ったものとしては、まあ、しょうがないのかなと思いました。
正直言って、「物語」を楽しみ目的で見るとかなり物足りない舞台ではありましたが、銀英伝をテーマにしたダンスショーだと思って見れば、充分見ごたえがありました。
あと、今までバイエルラインにばっかり注目していましたが、今回、ドロイゼンも△キャラとしてネタになることがわかりましたw
いつか登場させたいです。

ゆうやん (06/24 23:14) 編集・削除

おつかれさまです!連投なんてすごい!!
ゆっくり休んでしっかりレポ書いてくださいね(さりげなく鬼発言)
ドロイゼン・・・男前系のキャラデザで、青二才のような失敗もないというキャラでありながらセリフの記憶すらないある意味気の毒な方というイメージがありますw

Jeri (06/25 00:32) 編集・削除

>ゆうやんさん
お言葉通り眠気が襲ってギブアップするまで書き続けるつもりです。
最近、自分って、いったい何の為に生きてるのか疑問に思い、鬱になることが…。
ここへのコメントや拍手メッセージを下さる方々のお言葉が原動力です。

初日ですね

観に行った方の感想をネットで探してみようと思ったんですが、やめました。
あえて、まっさらな心で観て感想をアップしたいと思います。
でも、何やらやたら豪華そうなパンフと限定販売のストラップは絶対にゲットしたいです。
早めに会場に着いて絶対買うぞ!!

*********
拍手メッセージのお礼

>16kg増
確かに半端な増え方ではありません。
冷房だけでなく、年齢的にも代謝機能が衰えてるのかも。
暫く誰にも会いたくない気持ちです。
でもって、引きこもってしまって、運動不足となり、益々体重は増えるという悪循環に…www

コメント一覧

べる (06/23 07:26) 編集・削除

常に9号から16kg増えたまま生きているべるです。
おほほ。w

ゆうやん (06/23 08:57) 編集・削除

9号だったのはいつの話じゃろうか・・・でございます。
洋服のサイズうんぬんよりも健康のためにも急激な増加はショックですよね。
ただこれでまた急にやせると別方面にヤバい噂が飛ぶんですよ。我が家の旦那がそうでしたww

飛行機移動にいきなり熱くなった(暑いどころじゃない)日本でバテないように気をつけてください。

Jeri (06/23 12:42) 編集・削除

>べるさん
>ゆうやんさん

お慰め頂きまして嬉しくて感涙…

なんですが、やっぱりショックなのは体重が増えたことは勿論なんですが、「糖尿病予備軍」の診断です。
何故なら、うちの父は糖尿病からくる合併症が原因で若死にしてるからです。
父の兄弟達もみんな糖尿病持ちで、脳梗塞で赤ちゃん返りとか、眼底出血で失明とか、心臓にきて、そのまま…とか、合併症の種類はバラエティに富んでいるんですが、誰も日本人の平均寿命まで生きてません。
私もこのまま悪化したら、ここの二次創作を書き終えないうちに昇天してしまうかも。
まあ、今は20年前よりも糖尿病の治療も随分進んでいて、予備軍の段階で手を打てば、そう簡単には悪化しないそうなんですが…
でも、これからずっとカロリーと塩分を控える食生活を送るのかと思うと、鬱ですわ…

衝撃の事実が…

昨日、少し体調が悪いんで病院へ行きました。
多分、単なる暑さ負けだと思ったのですが、相手が日本人となると、ここぞとばかりに色んな検査をされる。
まあ、この際、健康診断を兼ねていいやと、俎板の上の何とやらになったわけ。
ところが、ここで、知りたくなかった衝撃の真実が判明!
なんと、私の体重が、1年前より16kgも増えていたのです。
どうりで、最近ジーパンきついし、ワンピースのファスナーが上がりにくいと思った。
こっちでは、殆ど一着100バーツ(約270円)くらいで買ったフリーサイズの被りのワンピースを着てるので、サイズ変化に無頓着だったのも発見が遅れた原因かも。
いえ、去年の夏頃からヤバいなとは思ってたんですよ。
久しぶりに会う人毎に、「じぇりちゃん、何か雰囲気変わったね」と、暗に太ったことを指摘される。
年末年始ドバイで過ごした数日間で飛躍的に増えたのは解ってたんですが、その後も戻るどころか着実に増え続け、もう、自分一人ではどうにもならない事態に。
高血圧で、血液検査の結果、血糖値が高い、早い話が糖尿病予備軍であることも判明。
おまけに、エコー検査で、若干脂肪肝ぎみであることも判る。
唯一の救いは、動脈硬化がないことくらいか。
あらためて鏡に自分の姿を映してみると、こりゃ久々にお会いする旧友や、初めて会う方にはとても見せられない姿だと感じた。
幸いにも、こちらには、近所に最新設備の整ったメディカル・スパがあり、様々な測定結果を元に、医師の指導の下、食事、運動、エステを取り入れた総合美容ケアが受けられる。
日本から戻ったら、早速カウンセリングを受ける予約を入れました。
年齢的なことを考えると、あまり急激なダイエットは奨められないと思うので、だいたい半年くらいかけて元に戻していくことになると思います。
費用はまた旦那の家族カードで支払うので(笑)あまり細かい金額はわからないんですが、多分、日本円で100万くらいだろう。
え? 金をかけずに、地道に運動して、自分で食事作って、金をかけずにやる気ないんですか?って?
ありません!
そんな根性がある人間なら、最初からこういう結果になってません。
今まで産後とか、環境の変化のストレスとかで何度か同じ経験をしていますが、辛い思いをして、結局大した成果がないのがわかってるので、もう無駄な努力をするのをやめます。
私がこうなった原因の一つに、人種的な習慣なのか、旦那が奥さんが太ることに、日本人男性ほど気にしないというのがあったのかもしれません。(と、ここで責任転嫁)
親子に近い年頃の妻に対して甘く、「少しくらいふっくらしてた方が健康的でいいよー」とかずっと言われてきたので、ふっくらし過ぎてしまったのです。
というわけで、ヲタ友の方々には、半年後、見事ダイエットで元の9号体型を取り戻してから改めてお会いしたいと思っているのです。
ちなみに、一番困ったのは、今の季節に日本で着る服で、どれもこれも入らないんです。
多分、2サイズ、いや、下手したら3サイズくらいアップしてるかも。
仕方ないので、急遽サイズが豊富なニッセンの通販サイトで着ていく服を買い、帰国日に合わせて届けてもらうことに。
パンピーなくせに根性だけ堕落した門閥貴族のような私に、友人たちは愛想を尽かさないのだろうか?とふと不安になる今日この頃。

ところで、先月号のリュウコミックをEMS便で送ってくれた友人にお礼の電話をしたところ、昨日、また最新号が出たとのこと。
内容を訊くと、ユリアンがフェザーンで、ラインハルトの行列を目撃して圧倒される、OVAでもお馴染みのシーンだとか。
で、最後のページで、ヒルダとテーブルを挟んでコーヒーを飲んでいるのですが、フェザーン回廊はミッターマイヤーが、イゼルローン回廊はロイエンタールはそれぞれ抑えているので、これ以上の軍事行動は無意味だとヒルダが説く。
「どうか、これ以上無益な戦争はおやめ下さい」と正論を吐くヒルダたんに対して、ラインハルトのラストの駄々っ子台詞。

「俺は戦いたいの!」

この台詞、以前、フリードリッヒ4世の即位30周年記念という意味の無い出兵(第4次ティアマト星域会戦)に内心で反対し、当時の軍や政権中枢部の無能ぶりを嘲笑っていたラインハルトと同一人物とは思えないおバカぶり。
彼が無能者と偏見を持ってみていたミュッケンベルガーでさえ、あの出兵には反対だったというのに。
今月号の連載は、この台詞で終わっているが、原作では結局その後戦いは続行され、ヒルダの進言は聞き入れられなかった。
ヒルダたんは、ラインハルトが無益な戦争を行う度に、殆ど全てに於いて反対の立場を取るが、結局最後まで大事な局面で彼の心を変えることはできなかった。
ヒルダは一度や二度は反対するものの、結局ラインハルトの気持ちが変わらないとわかると、「それじゃあ、仕方ないわね」とばかりに彼に付き従い、結局のところ、大量殺戮の手伝いをすることになる。
キルヒアイスが生きていたら、彼の気持ちを変えることができたのかもしれないし、アンネローゼが傍にいれば、そもそもヤンとの無意味な戦争をしたいなどという不毛な発想には至らなかった可能性が高い。
その点では、残念ながら、ヒルダというキャラは、創作小説に於いてのヒロインの最も重要な役割を果たしていない。
余談を言えば、「私はあなたの傍にいない方がいいの」と言って、ラインハルトの再三に渡る「一緒に暮らそう」要請を拒絶し、田舎に引きこもってしまった姉ローゼ様だが、彼女がラインハルトから離れて良かったことが、ストーリー上何一つない。
もし、姉様がキルヒアイス死後も弟と一緒に暮らしていれば、半ばやけ気味に下したリヒテンラーデ一族への処断(10歳の子供まで処刑)もなかったかのしれないし、やたらに人命軽視なバーミリオン会戦も、最悪の回廊の戦いもなく、建設的に同盟側と話し合い、双方が平和に暮らせる世の実現を前向きに考えたかもしれない。
その点で、姉様の隠遁は、ラインハルトの為にならなかったばかりか、多くの帝国民と同盟人に多大な犠牲を強いる結果になったとしか思えない。
そして、姉という所詮生涯のパートナーとはなれない立場の姉様に代わって、ヒルダこそが、本来なら彼の精神的な未熟さを穴埋めし、彼を真の統治者として相応しい男に導く役割を担っていたはずなのに、最後までそれができずに二人の関係はラインハルトの死によって終わる。
ラインハルトとヒルダの間に残ったのは、一回の成り行きHでできてしまった息子のみ。
ヒルダは、よく言えば最後までラインハルトを見捨てなかったと言えると同時に、彼のモラトリアムを容認して放置してしまった。
これは、はっきり言ってヒロイン失格と言わざるを得ない。

以前、あまりにも全てがそろい過ぎていて、かえって嘘くさくて鼻に付くキャラとして、あだち充のタッチのヒロイン朝倉南が話題になりました。
私も確かに、南のキャラはあまり好きではありません。
単に美人で頭がよくて、性格がいいというだけでなく、高校生から成り行きで始めた新体操で、いきなり日本のトップ選手に躍り出るというのが、子供の頃からあのスポーツに打ち込んできたアスリートへの冒涜にも思えたからです。
まあ、あの当時の日本の新体操レベルだからこそ描けたのかもしれませんが。
これがロシアとかブルガリアだったら、いくらなんでもとんでもない話ですし。
しかし、私はそれでも、物語のヒロインとして、どんなに嘘くさかろうが、ヒルダよりも朝倉南を評価したい。
なぜなら、彼女は、モラトリアム少年だった上杉達也を「漢(おとこ)」にしたからです。
亡き弟和也に気遣い、自分の才能を開花させるのを恐れて凡人を装っていた達也が、最後の最後に本領を発揮し、ラストシーンで所属する野球部が甲子園に出場し、優勝したことを現して物語は終わっています。
「上杉達也は朝倉南を愛しています。世界中の誰よりも」
この台詞で、達也はモラトリアムを卒業して人間として成長し、同時に南のヒロインとしての面目躍如となった。
嘘っぽいキャラだろうが、彼女の主人公達也の精神に与えた影響は計り知れない。

翻って銀英伝では、主人公ラインハルトを「史上最大の征服者」という大層なキャッチフレーズをつけながらも、最後まで「ヤンと戦いたい」モラトリアム少年を卒業することができませんでした。
そして、本来ヒロイン的な立ち位置のヒルダは、そんなラインハルトのモラトリアムに付き合い続け、とうとう朝倉南のようにラインハルトの精神に影響を与え人間的成長を促し、彼を真に偉大な統治者とすることができませんでした。
達也が南の為にモラトリアムから脱却した原動力は、一にも二にも彼女への「愛」です。
あだち充という漫画家があまり好きでない私でもそう思います。
一方で、ラインハルトはヒルダの為に「漢」になろうとする気持ちが最後までおきませんでした。
それが、連載終了二十余年を経て、未だに「二人の間にあったのは、愛か義務感か」で解釈が分かれる要因だと思います。

結論を言えば、銀英伝の中で主人公の精神に影響を与えることができ、重要な局面で心を動かせるキャラは、キルヒアイスという同性の親友と、姉という肉親だけだったことになります。
ヒルダが作中で果たしたストーリー上の最も大きな役割は、やはり子供を出産したことに尽きるでしょう。

女は子産みマシーン
子供を産むことが女性の最大の存在意義である

こうしたよしりんの無自覚な潜在意識が感じ取れることが、ヒルダが美人で賢くて優しくて、お姫様であるという非の打ちどころのないキャラでありながら、今一つ萌えキャラ化できなかった原因なのではないかと思う。

だからこそ、今書いてるスピンオフは、私のヒルダというキャラに対する自己満足的な補完なのです。

***********
拍手メッセージのお返事。

<ヒルダたんのねつ造過去話
真剣に読んで下さって嬉しいです。
書いた甲斐がありました。
次回、これの後日談と、この事件を思い出したことがヒントになり犯人に行きつきます。
最後までお付き合い下さい。

<誤字発見
ありがとございます。
早速修正しました。
自分でも気づいた時に、時々直してるんですが、どうもなかなか完璧とはいかないみたいです。
いつか連載終了後に、もう一度最初から校正しようと思っています。

双璧舞台が映画館で!

たった今、メールのお知らせを見てびっくりしてます。
人気の舞台が、よくNHKとかでやってるのは昔からよくありましたが、こういうことって、珍しくないのでしょうか?
それにしても、今まで東京公演だけだったので、地方の人は、その為だけに上京したり、諦めたりだったのが、名古屋と関西のみとはいえ、朗報ですね。
何でも、上演されるのは、6月23日(木)公演の収録映像だとか。
これは、劇場で見られなかったものを見られる。
24日とは別の東山、中河内両氏のアドリブ満載のいちゃいちゃ双璧が見られる!
早速帰国便を変更してチケットゲット!!
旦那と母には、「向こうでちょっと、面倒なことがおきてしまったので、帰国便を来週の月曜日に延ばすからね」と言って了解を得るw
メイドちゃんには、くれぐれも、母の食事に気を付けてもらうようお願いして、現在旅支度中。

コメント一覧

ゆうやん (06/20 21:27) 編集・削除

>東山、中河内両氏のアドリブ満載のいちゃいちゃ双璧が見られる!
なかなかの宣伝文句だと思います!あがりまくるでしょう。双璧ファンのボルテージって感じですね。

演劇の映画館上映は私は好きな新感線で見てますね。地方在住時間に余裕のない身にはありがたいです。時間と場所さえあえば!ですが。
公式で福岡あったんで色めきましたが上映18時・・・できたばかりの新幹線使ってもキツく断念でした。さらにさらに楽しんでくださいね!

Jeri (06/20 23:47) 編集・削除

>ゆうやんさん
天神って福岡だったんですね。(恥)
でも、まあ、今回は双璧編ですから…
外伝で双璧、オベ様ときて、今度もしビッテン&ファー様編を上演とかになったら、ゆうやんさんなら福岡と言わず、何とか都合をつけて東京まで来ますよね?ww